本当の自分を知る方法
わたなべあいみです。
いきなりですが、
本当の自分ってどんな形してると思いますか？
わたしは、
自分のことを知りたいなって思い始めたとき、
本当の自分って
突き詰めていくと、
多分、
藁みたいな、ヒョロヒョロのカラカラなやつが出てくるはず。
とおもとりました。
もう、うっすくてね、
痩せこけててね、
海の中にいるワカメみたいにユラユラしてる。
それが、今、
変わりつつあります。
カラカラの藁、だと思ってたのって、
セルフイメージだったんだなぁって、
ようやく気づき始めている。
本当のわたしがいない人って、
この世にはいない訳で、
だって、
ここに存在してるものは偽物でもなんでもない、
わたしでしょ。
でも、どうして、
それが、
ヒョロヒョロの薄々で、
もっと悪い時は、
本当にいるのかしら、なんてまで思ってしまう。
それって、
きっと、
見えてないんだよね。
目の前の自分が。
あ、目の前っていうか、
自分は目の前にはいない訳だから、
頭の中に浮かぶ自分のイメージが、
見えてない。
なんでそんなことが起こってたかというと、
本当わかりやすいよね。
見ようとしなかったからじゃない？
自分よりも存在感のあるあの人や、
はっきり意見を言えるあの人、
ばっっっっかり見ていて、
自分、見てなかったんじゃない？
ま、これは要するに、
ちょっと前までのわたしのことなんですが。
わたし、一回見てみたら、
びっくりしたんですよね。
すっっからかんで 笑
そりゃそうだよね。
わたしの操縦席、座るなんて、
難しくって、
めんどくさくって、
あと、
何より、
気に入ってないの、
この操縦席。
で、それを見るのが、
怖かった。
でも、ふと思う訳です。
もうそろそろ、
自分で操縦してみたい。
暑いとか、寒いとか、
感じてみたい。
いやいやいや。
窮屈だとか、
広すぎるとか、
綺麗だとか、
汚いだとか、
面白くないだとか、
ウケるとか。
そういうの感じるの、
そういうの感じてきたのは紛れもなく自分じゃん。
じゃ、それ、
しっかり掴んで離さないように、
これ、アタシデス！！！！って、
自分の感覚を侵されそうになった時に、
抵抗してみようよ！
エアコン、暑いのに、まだ温度あげてくる奴に、
キレてみようよ！
って、始めてるのが、今のわたしでやんす。
エアコンの温度しきりにあげてくるのは、
わたしの夫なんですけどね。笑
そしたらね、
びっくりするよ。
藁みたいにヒョロヒョロでゆらゆらで、
一人で街中を歩いてる時、たまに、
地に足がついてないような、
自分が藁のような軽さに感じて、
うまく歩けなかったりすることがあったけど、
今、
反動で、
セルフイメージ、ブヨブヨの女王様みたいだよ。
いつも怒ってるよ、その人。
今まで、
無視してきたから。
ごめんなさいっ！はい！聞いてます！
「おい、エアコンの温度下げろ。」
って外に向かって言わざるを得なくなってるよ。
今、このブヨブヨしたのを、
ちょうどいい大きさまでに解消してあげるのが、
逆に課題になってますが。
自分の欲求を丁寧に見る。
そしたら、
セルフイメージ変わるよ。
だって、
元々は、
多分、みんな同じ大きさなんだよね、本当の自分って。
だって、赤ちゃんとか、
偉そうな奴とかいないよね。
たまにいるのかな。
だから、
もし、
本当の自分をヒョロヒョロの藁だと感じてたら、
それ、
見てないだけだよ。
エアコンの温度を上げたり下げたり、
自分で簡単に出来るんだよ！
相手にそれを任せてたら、
自分を藁なんだ、って思い込むことで、
相手に決められるのを許してるってことだよ。
本当の自分を知る方法は、
エアコンの温度を自分で決めるところから、
始められるよ！
関連記事だと思われる過去記事。
一ヶ月前に書いた記事だけど、
この時、
わたしは本当のわたしのこと、
カラッカラの藁だと思ってたよ。
読んでみてね。
