はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

おもってたんと、違うこと

おはこんばんちは!

 

突然ですが、
自分に子供が生まれる前に、
子供に対して持っていたイメージと、
現実の本当の目の前にいる子供の姿が、
違いすぎて困惑することがあります。

 

「思ってたんと違う。」

 

と、
ちょっとだけ落ち込むことがあります。

 

ちょっとだけて言うか、
ま、すんげー落ち込むことがあります。

 

 

 

例えば、
赤ちゃんって、
モチ肌でしょ。

 

プニプニほっぺで、
吸い付くようなお肌。

 

て、ずっと信じてましたが、
初めての育児のとき、
我が子が
どんなに頑張ってもガサガサのお肌で、
湿疹からじくじく汁が出て
途方にくれた時期がありました。

 

 

まぁ、あるあるでしょうけど、
いつもスヤスヤ寝てるのが赤ちゃんだとも思ってました。

 

 

そこから、
育児において、
聞いてたのと現実のすり合わせの物語が幕開けるわけですが、

 

 

すり合わせしてる時に、
いつもわたしを支配する感情は、
苦しみでした。

 

 

いま考えると、
子供のあるべき姿を、どこの誰から聞いてきたんだか、
把握さえしてないのに、
あるべき姿の方が正解な気がして、
なんとか現実を変えようと毎日必死だった気がします。

 

 

多分、プニプニほっぺの出どころなんかは、
たまごクラブとかひよこクラブとかなんでしょうけど。

 

 

なんとも、
リサーチの浅い。

 

 

なんとも、
早とちりな。

 

 

そっちの方が正解な気がするのは、
世間様に顔出ししている赤ちゃんだから。

 

「どうしよう、
 たまごクラブの赤ちゃんと違う…」

 


言葉にするとアホみたいだけど、
こんなことで悩んでしまうわけですね。

 

 

だから、ハイ。

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湿疹で悩ましかった日々のウチの息子の写真です。
ブログに載せます。

 

息子も、載せること快諾してくれたので
安心して可愛いって言ってくれてもイイれす。

 

 

たまごクラブの赤ちゃんも正真正銘の赤ちゃんですが、
ウチの息子も正真正銘、赤ちゃんでした。

 

今は、7歳ですが。

 

アレルギー持ちで、
冬はお肌がちょっぴりカサカサします。

 


あの時、すんなり皮膚科に行って、
診てもらったら良かったのに、
わたしはしばらく現実が受け止められず自分を責めて苦しんでいました。

 

 

なんなんだろうね。

 

 

って、今では思います。
ひよこクラブがなんなんだろうね、って思っています。

 

 

現実変えないでイイよね。
「思ってたんと違う。」
ってセリフは、わたしにとって育児する上でとっても重要なキーワードです。

 

 

「思ってたんと違う。」
とすんなり開き直ると、心が苦しみから解放されます。