はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

コントロールできない頑張り癖や、やけ食いを、止める為には、やっぱり断捨離

夫と話していて、
衝撃を受けた事があります。

 

「なんで、
 お酒とか
 不健康な食べ物とか
 ギャンブルとか
 そもそも
 自分をすんごいコントロールしなきゃいけないモノを
 人は作り出すんだろうね。」

 

と、つぶやくと

 

「コントロールできるでしょ。
 コントロールする事を勉強するのが、
 遊びだと思ってるからね、オレは。」

 

と、言われました。

 

あ、ちょっと待って、
今重要な事言われた気がする。


と思いましたが、
慌てていたので
考えがまとまりませんでした。

 

そして
落ち着いた所で
もう一度咀嚼してみたら
腑に落ちたので
それを書きたいと思います。

 

 

 

 

遊びながら、適量を学んでいる


遊具の多い遊び場などで
パニックに近い興奮を見せる
6歳の息子を見ていて、
"遊んでいる"んじゃなく
"混乱している"と気付いた事があります。

 

こちらの記事です。

indigoberrying.hatenablog.com

 

息子は、
とても真面目で丁寧な性格です。

 

だからか、
普通ならすっ飛ばしてもいい刺激情報を、
体全部で受け止めてしまいます

 

大きな公園や、
沢山の遊具がある遊び場など、
いつもと違う環境で遊ぶと
必ずと言っていいほど
夜中にうなされて
悪夢を見ています。

 

多分、受け取った情報が多すぎて、
寝ている間に
脳内で処理するのがとっても
大変なんだろうと理解しています。

 

人はそれぞれに
自分にあった適量というモノがあります。

息子にとって、
遊具は面白いけど、
3つか4つでいい。
そのくらいの刺激が、悪夢を見ずに程よく興奮できる
条件なのかなと思っています。

 

息子も、
成長するにつれ、自分で適量を把握できるよう
なるといいなと思っています。

 

 

人それぞれ違うから、コントロールする必要がある

 

夫ですが、

食べ過ぎたりしません。
遊び過ぎて予定を狂わせるとか、
やけ食いとか、
見たことありません。

 

それは、
自分の適量を経験を通して
把握できるようになっているからだと
気付きました。

 

頑張りすぎない

これが、夫です。

 

コントロールできない自分を恐れている私は、
まだまだ自分を知らなく、
自分の適量を把握していない

 

自分の適量を知らないと言うことは、
溺れる
ということと同じです。

 

私がよく溺れるのは、

  • 仕事(家事、育児を含めて)
  • 食べ物(甘い物)

 

どちらも抱え過ぎて、心にも体にもストレスが掛かっている事が
よくあります。

 

 

おわりに


私が断捨離に励む意味を、
改めて認識した気がしました。

 

 

自分を知って、
自分とうまく付き合いたい。

 

私は断捨離=遊びながら
自分の適量を知り、
自分をコントロールすることを
学んでいるのです。

 

断捨離をして、多くの物を手放しているのは
私は少ない方
心地よさを感じる
ということです。

 

自分の適量は、
自分でしか分かり得ません。
これからも
手放し続けて、足取り軽く生きようと思います。

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