はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

そろそろ本当の「自分らしさ」を知って、ムリなく生きようかな

心屋仁之助さんが、
おもちろい。

 

テレビにバンバン出てる時は、
チラリとも気にならなかったのに。

 

マイナーな所から、
仁之助さんがいい、と掘り出して来て
今、おもちろいなーと
本を読んだりブログを拝見したりしています。

 

この、
わざわざマイナーな所から掘り出してくるのは
私の思い込みがなせる技で
それについてはまた別の日に書こうと思います。

 

 

さて、
色々面白くて
昨日、夫とも話しました。

 

心屋さんが提唱する
前者後者の話。


昨日ブログで知って、
昨日からずっとモヤモヤしています。

 

 

 

記事はこちらから

ameblo.jp

 

 

前者 ↓

空気が読め、理解、理論、表現、処理能力が比較的高い
マルチタイプ

 

後者 ↓

天然、癒し系、言葉をストレートに受ける
集中タイプ

 

自分がどちらに入るか、
判断する基準は一つだけで、

人の話を聞いてて、
頭がシャットダウン(真っ白)になるか?

 

という事らしいのですが、
分からない。

 

昨日からずっと考えていますが、
分からない。

 

今、これを書いていて、ふと思ったのが、
もしかしたら、
自分が後者になる事で、
前者になりたい後者をずっとずーっと
助けて来て、
後者のふりをずっとして来たから自分でも自分が分からなくなった
前者か?

 

と、
思えて来た。

 

だって、
私は、どんな問題が降り掛かってこようとも
パニックにならず
冷静に分析して動いて、人さえもコントロールしてしまうことがあるし。

 

どちらかと言うと、
後者の人が示す態度みたいなものをずっと
受け入れてきたり、
気にして来たり、
理解しようとしてみたり。

 

まさに、
人生で、ずっと
自分が後者になる為にはどう振る舞えばいいか、
ということを
研究して来たような気がする。

 

でも、
前者のテキパキとした感じというものは
なかなか消せずに、
どんなかして
前者のテキパキした雰囲気を消して生きていけないだろうか、
なんて
考えていたような気がする。

 


私は、
友達とお泊まりする時とか、
相手が眠るまで眠れない。

 

これ関係ありそう。

 


今考えると、
前者の人と二人っきりになると、
何を話していいか分からなくなる。

 

要するに、
決まりきった会話しか繰り出せないから
話していて
自分が飽きる。

 

今考える後者な人と話す時は、
会話は
時系列でもなく、
重要な順でもなく、
どちらにでも
会話の方向が飛んでいって
何となくがんじがらめになっている私を助けてくれるような気がして、
何だか
付き合いやすい。

 

あーーー

 

私は、
後者では
ないな。

 

やっぱ、
前者なのかい?

 

 

私が前者で困る人は多分、
必死に前者のふりをしてきた後者の母だ。

 

この人に、
この人自身を前者と思わせる為に、
天然ふっくらなふりをしたり、
忙しかった。

 

でも、
母は、
店員さんに自分から話しかけておいて
途中からフラッと消えたり
赤信号でも気付かず止まらなかったこともあったし、
車を運転していて、
「あれ?どこ行くんだっけ?」とよく言っていた。

 

でも、
必死で、
一人で家族を守ろうと
ムリをしてきたのかもしれない。
(私は、小さい時に父を亡くしています)

 

後者の人でも、
きっと家族は守れたんだろうね。

 

でもなんか、
前者の方が分かりやすく助けてくれるよね。

 

だから、
前者になろうとしたんだろうなー

 

まぁ、
父が亡くなる前から
前者のふりしていた気がするから、
何となく、
「母」になってから
「母」=前者であるべきだって感じがあって
そんな頃から
背伸びして前者になる為に
ムリをしていたのかもしれない。

 

私は、
もう後者のふりをするのを
やめようかな。

 

ももももしかして、
前者なのかもしれない。

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