はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

郵便局でなぜか神対応をしようとする自分を、断捨離

先日、
自宅に眠っていた
お下がりを
メルカリに多量に出品した後
かなり売れました。

 

 

お下がりを手放した話はこちら

indigoberrying.hatenablog.com

 

 

9件くらい売れたので、
発送どこに持っていこうかなー
と思いました。

 

全て厚さが2㎝以下だったので、

 

  • テキパキ処理してくれるおばちゃんがいるファミマか
  • いつもの自分の仕事レベル以上の物が来ると、明らかに迷惑そうにするおばちゃんがいる郵便局か

 

配送料は

  • ファミマなら195円
  • 郵便局なら175円 

 

もちろん、
売上金の足しになるので
配送料の安い郵便局に行きました。

 

郵便局に行かない理由なんて
ありません。

 

だけど、
私には行きたくない理由がありました。
ほんと
メルカリ、迷惑そうにするんです、おばちゃんが。

 

 

 

 

嫌な接客をされた時、自分ばかりが変化する

 

今までの私なら、
「すみません…」とヘラヘラしながら
配送料の安い郵便局に行き、


おばちゃんが少しでも
テンパろうもんなら
「手伝います!」とか、
言って、


相手が、
ちょっとこれ大変なんですけど?という顔を
しようもんなら
「やっぱり大丈夫です!」と
店を途中で変えたり、
発送するものを引き下げたり、


とにかく
不機嫌になるおばちゃんに
ドギマギしてしまい、
自分の対応ばかりが変化し
どことなく
心がモヤモヤしていました。

 

でも、これって
私が変化する事じゃないんですよね。

 

 

おばちゃんへの勝手な応援は、届かない

 

あの日、私は
赤子を連れておりました。

 

6歳児の元気な息子も
一緒です。

 

わざわざ遠くの郵便局に行ったり、
コンビニのレジを占領したりは
気が引けます。

 

ヤマトも自宅からは遠いです。

 

正直、あのおばちゃんの
パニクり対応を受けたくなかったのですが、
おばちゃんのいる近くの郵便局に
向かいました。

心の奥で
「おばちゃん頼むよ。
私が頑張るとこじゃないよ、
おばちゃんの仕事だもん。
おばちゃん頑張りなよ!」
エールさえ送っていました。

 

そして実際に受けた対応
やはり、
虚しいくらい
いやな対応

 

「これ、一件ずつやんなきゃいけないんですよねー」
と、嫌そうな、
大変そうな顔をして言われました。


私は、思いっきり真顔で
「やって下さい」
言いました。

 

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おわりに

 

今までの私は
あのおばちゃんにとって
ヘラヘラキャラで認識されていたと
思います。
もし、認識されているとしたら。

 

働いてる側には
メルカリやら郵便局の上層部やらに
一言言いたいくらい
事情があるんでしょうけど、
もう、
知らんよ…おばちゃん。

と、脱力しました。

 

客を変えるんじゃない!
自分を変えるんだ!

 

と、もしあのおばちゃんが
私に人生相談してきたりして
絶好のチャンスがあったりしたら…


言ってやりたい!
言ってやりたいよう…!!

 

と心で泣きました。

今までの私なら、
心で泣いて、
涙は見せずに顔は笑っていましたが、
思いっきりムスッとしました

 

ちいさな声で、
もうここには来ない。」とも
言いました。

 

これは、
ヘラヘラ人の私にとって
すごい成長です。

 

聞こえてなかっただろうし、
私が来なくても痛くも痒くも
ないだろうけどね。