はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

怒られないようにすることが、何よりも大事なわたし

わたなべあいみです。@indigoberrying • Instagram photos and videos

 

 

indigoberrying.hatenablog.com

 

この記事の続きなようなもんですが、
この三連休、
グフグフ言いながら一日に2回ずつお風呂にゆったり入りました。

 

暗闇の中、
アロマキャンドルをたくさん焚いて、
暗くして、
グフグフ言ってたんですがね、
いきなり、7歳の息子が覗きに来て、
「どうしたの?なんかこれ、お葬式みたいだけど。」
って吐き捨ててニヤニヤして去って行きました。

 

 

 

…葬式か。
…ウン。

 

 

わたし、
今回はバスソルトのみだったんですが、
ほんとはね、
お花をプカプカ浮かべて花びらに囲まれながら入浴したかった。

 

これ、
わたしのイメージはバリとかそんなんだけど、
確かにお葬式みたいじゃね。

 

でね、
ヒーリング音楽とかかけながら入ってるわけですから、
軽く瞑想状態になるんですよ。

 

息子が、いきなり乱入してくるまではわたし、
胎児のように、
湯船に浸かって、
体を浮かばせて、
遠いところへと意識を飛ばしていました。

 

わたし、
生まれ変わろうとしてるのか?

 

本当になんか、
そんな気がしました。

 

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この三連休、
ちょっとした変化がありました。

 


怒られるのがちょびっと平気になりました。

 

 

怒られるって、
そんなに怒られることなんてないんですが、
自分の中で、
強い思い込みがあって、
わたしだけ休んだら怒られるって思ってて。

 

 

三連休の最後、
夫に、
「わたしだけごめんね、自由に昼寝とかして。」
って言ったんです。

 

 

そしたら、
「ダメだよ。」
って言われました。



まぁ、夫は冗談で言ったんですが。
冗談に寄せた、本音だとも思いますが。

 

でも、怒られましたが、
あんまり嫌じゃない。

 


わたしは、
いつも、
”自分が悪いから怒られるんじゃないか”
という思い込みを握りしめていました。

 

 

相手が怒ったら、
事情はどうであれ、自分が悪い。
心の中で、「わたしは悪くないっ!!」って言い聞かせている時でさえ、
自分は悪いんだ、と思っていました。

 

だから、
怒られないように生きてきた
と言っても過言じゃございません。

 


自分が悪になりたくなかった。

 

 




でも、
悪ってなんだ?

 

だって、
今回、一人でお風呂時間を楽しんで、
その後、好きに昼寝したのは、
全部、
自分の声に素直に従ったから。

 

じゃあ、自分の声は、
悪ってことかい?

 

相手の都合を考えて、
自分が我慢するのが正義かい?

 

そう、したかったんだから
相手がどう思おうが、
それはわたしが動いた結果に、相手がただ反応した、
それだけであって、
悪いとか、
正しいとかないんだって。

 


やっと、
やーーっと、
分かったわけです。

 

 

それに、
この三連休で、今のわたしには、
自分の体を労ってあげられた、という自信が
生まれました。

 

 

相手よりも、
ずっと長く付き合う自分の体を、
大切にしてあげられた。

 

それが、
なんだか今のわたしには嬉しいです。