はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

新しいことを始めるとき怖くて進めないなら、考え直したいこと

こんにちは!
わたなべあいみです。@indigoberrying • Instagram photos and videos

 

 

何かを始めるときに、
足かせになる事ってありますよね。

 

わたしは、大いにあります。

 

 

それで、
何が足かせになっているか、
ハッキリと把握することが、
その足取りを軽くする事に繋がるのですが、
まぁ大体、

 

"失敗"

 

 

これが、怖いです。

 

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でも、
失敗と一言で言ってもこれを怖がる理由には、
二つあると思ってます。

 

 

一つ目は、
失敗するかどうかが単純に怖い。
不安。
成功する自分をイメージできない、自分を信頼できない、
自分の力に対する不安をいっぱい持っている、
過小評価、
まぁわたしはこの傾向が非常に強いです。

 

 

二つ目は、
失敗するかしないか、
それも怖いけど、
そもそも挑戦する事を笑われるのが怖い
これ、わたしは意外と平気なんですが。
人の目が気になる、頑張ってる人を見ちゃうとバカにしてしまうから自分もされそう、
本気で挑戦して失敗した後に人からバカにされるのが許せない、
とか言ったところでしょうか。

 

 

 

どちらも、
何かに挑戦して失敗した時の経験から、
自分に刷り込まれている思い込みだと言う事が分かれば、
何を手放せば良いのか自然と分かってきます。
まぁ手放すのはすごいバンジーなんですが。

 

 

とにかく勇気を出すしかない。
あーヤダヤダ。

 

 

でも、
なんでこんなにコワイコワイって刷り込まれているかと言うと、
失敗したときに、
自分の精神の生死に関わるような人からの
支援がなかった、
ということが関係しているんじゃないかと思って。


  

わたしみたいに成功するか不安で不安で仕方がないってのは、
挑戦するまでの道のりに、
「あなたならできるよ!」と言う声がけがなかったか、
または「できるはずない」と信じてきたか。
失敗したらその人の人生にも関わるほどの、
大変なプレッシャーを感じる挑戦しか出来なかったとか。

 

 

で、
笑われるのもコワイってのは、
一人だけなんか、頑張ってる気がすると言う期待を背負わされていたタイプとか。
支援してる人自体、なんの挑戦もしない人で熱量が違う、とか、
失敗した後に、そっとしてもらえなかったとか。

 

 

自分が望んでいた支援ってなんだろう。

 


例えば、わたしみたいなタイプは、挑戦するとき捨て身です。
侍のよう。自爆覚悟です
挑戦することは決まっていて、
あとは死ににいく覚悟を勝手に決める。
わたしは独りだって勝手に決めちゃう。

 

なんででしょうね。
失敗しても死なないのに。(わたしの挑戦は)

とにかく程よく失敗して、
次に繋げればいいやって思えずに、
これが失敗したらこの界隈からは身を引こう、みたいな。
そう考えると安心します。

 

だから、
仕事で失敗とかしたら、すぐ辞めたくなる。

 

 

ほんで、
笑われるのが怖いってのは、
行動するところから、もう人の目が気になるからこれが重いでしょうね。
なかなか進めない。
あと、
自分がどう挑戦したいかと言うより、
笑われない挑戦をまず選択してしまうので、
本当に挑戦したいことじゃないこともあり、
前向きになれない。

 

 

とにかく、
これらに気づいてみる。

 

これは、
挑戦するにあたって一番低いハードルじゃないのでしょうか。
これなら飛べてるな。

 

で、次に、
わたしが独りじゃないとしたら(思い込みを捨てて)
どんな支援をされたかったか?
その支援、自作自演でやるか、
信頼している人にお願いして、
やってもらえたらどうだろう?

 

そしたら、
また次のハードルまた飛べたって事にならないかなん。

 

 

怖がらないことが大事なんではなく、
何を怖がっているのかを知るってことも、
もう挑戦のステージに立っている
と言うことかもしれないなぁ。

 

 

はーーー
コワイ。

 

 

で、
一番大事なのは、
挑戦はコワイって最初は誰が決めたかもわからない価値観なはずなんですよね。

 

誰かの価値観を引き継いじゃってるわけです。
だってだって、
うちの7歳の息子。
何度怪我しても、
公園のケンスイで危ないことしようと挑戦します。

 

1歳の息子なんて、
まじでこないだ納豆をスタイなしでいきなり食べ初めて、
周り一帯が納豆まみれ。
あのキャッチするスタイ、
今、すごい拒否するの。

 

洋服いつも醤油やココアや米粒ついてます。

  

だから、
本当は怖くないんじゃないでしょうか、挑戦すること自体、オレたち。
そんなことを考えています。