はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

思い込みではなく、現実に◯してあげると前へ進む

福原愛ちゃんが引退されましたねぇ。

 

どうも、おはこんばんちは、断捨離マニアのわたなべあいみです。

 

 

こないだ、
運転していたら車のワンセグ
福原愛ちゃんが引退するというニュースが聞こえてきました。

 

 

あ、引退してなかったんだ、
と一瞬思いました。
あ、子供生んだんだ、
とも、思いました。

 

要するに、あまり気にしたことがなかったけれども、
なんだか、
引退表明のブログの内容がすごく耳に残りました。

 

 

愛ちゃんも、
そんなこと考えるんだーとスゴく共感したんです。

 

 

そこには、
愛ちゃんが結婚出産を経て、
自分の進路について考え出したこと。2つの思いが語られていました。

 

 

 

一つ目は、 

 

今まで、自分がすぐにでも現役復活して、
卓球界をまた背負っていかなければならないと思ってギラギラとした気持ち。

 

 

そして、二つ目は、


自分がいない卓球界で、
後輩選手が活躍していることを知った時の
嬉しくて
安心して遠ざかっていくような気持ち。

 

そんなようなことだったのですが、

 

思い込みと、
現実。

 

それに戸惑っている愛ちゃん、という感じがしました。
実際やってみて、経験を通して、
こういうギャップを、
愛ちゃんも感じるんだなーと安心してしまいました。

 

 

 

それでね、
あーーこれだけはわたしとは全然違うなぁーー
さすがだなーーー
と思ったのが。

 

 

自分で自分に◯をつけてあげられること。

 

 

よくやったよ。
頑張ったよ。
出来ることはもう全てやりつくしたんじゃない?
お疲れさま。

 

 

っていうようなことを、
自分に言ってあげられること。

 

 

そこが、
共感したくても共感出来ないわたしとは違う所。
ということは、
ちょっと失敬してお勉強させてもらいたい、知恵袋のようなものを
愛ちゃんはお持ちだなぁと思いました。

 

 

頑張り屋さんだけど、
人生に前向きに頑張りを使える人はきっと、
そこが違うんだろうな。

 

 

多分、
スポーツに向き合っている方は、
自分の操縦に詳しくなるから、自分の限界ここでーす!って、
分かりやすいんだろうね。

 

 

わたしは、
いつの日も自分の評価を外に求めてしまうので、
しんどいよ、愛ちゃん。

 

 

人って、そんなに人のこと見てないから、
いつ見てくれるか分からない人の為に、
いつでもどこでも
頑張り続けるのしんどいですわ。

 

 

きりがなくて、
はて、
誰に褒められたら任務は完了するんだ?と、
ふと途方に暮れたりもします。

 

 

 

 

だから、わたしは、
自分で自分に、◯つける練習します。

 

 

頑張ったから◯、だとまたしんどいので、
何を感じても、◯。
何を言っても、◯。
何を名乗っても、◯。

 

過去を振り返っても、◯。
愛ちゃんとの違いがあっても、◯。

 

◯つけられなくても、◯。
時には、そんなこともあるでしょ。

 

そうやっていくうちに、
わたしなりの知恵袋が出来たらいいなぁと思うのです。

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