はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

お母さんが捨てられない物を、断捨離する必要はない

どうも。
断捨離マニアのindigoberryingこと、
わたなべあいみと申します。

 

今日から、唐突に本名である名前を名乗ってご挨拶。照

 

どうぞ、これからも、宜しくご愛読ください。

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さて、
わたしは、
断捨離マニアですが、断捨離を始めてから4年目。
そうそう捨てるものはほとんどございません。

 

それでも、
モノは増えます。
要らないな、と思っても、すぐに捨てられず、
悶々と溜め込んでいる時期があります。

 

 

その間、何となくモヤモヤして気持ちが悪い。
「ここが何だか、捨てたい。」
という意識はありますが、
何となく見過ごして日々やり過ごそうとします。

 

 

そんななーんか捨てられない物が出て来たら、
それはチャンスです。

 

そこには、
自分ことが分かってしまう秘密が隠れているのです。

 

 

 

何だか、
見るとモヤモヤする。

 

けど、何だか、
捨てられない。

 

 

 

それらの行き場のないモノには、
わたしがまだ手放すのに躊躇している価値観
というものがビッチリこびりついている場合があります。

 

 

 

今日、わたしは、
うおおおおおおおおーーー!!!!
と、捨てたものがあります。

 

 

それは、
母から貰った梅ジュースの梅。

 

 

1.5リットルくらいの瓶で、
2つありました。

 

 

母は毎年、実家の梅の木から採れた梅で、
梅干しやら梅ジュースやら作ります。

 

それを、送ってくれるのですが、
飲み尽くした梅ジュースの後に残ったエキスの出切った梅も、
送ってくる。

 

 

捨てられないから。
わたしに、
なんとかして欲しい。

 

 

言葉では言いませんが、
一緒に送られてきます。

 

 

これをね、
ブチ捨てました、ついに。

 

 

 

今日、セブンイレブンで食べたいオヤツ買って帰って来てから、
そのまままっすぐ台所に向かって、
捨てました。

 

無の境地でした。

 

 

お母さん、ごめん。

 

わたし、
自分が食べたいものを食べるので忙しいわ…

 

と、思って。

 

 

ずっとずうーーーっと、
お母さんが捨てられないものを、自分の責任、
わたしが何とかしなきゃと思っていましたが、それはわたしの仕事ではない。

 

わたしはそんなに暇ではない、お人好しでなくていい。

 

 

と、
やっと、やーーーっとのことで、
自分に許可出来ました。

 

 

ちょっと、
大げさかもしれませんが、
キッチンの吊り戸棚は少し広くなりました。

 

さぁ、
わたしのキッチンの収納を、
わたしの為に使おうと思います。

 

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