はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

何か公園のこと、勘違いしてない?

保育園を卒園してから、
6歳の息子に、
爆泣きするような
怪我を
二回もさせてしまいました。

 

保育園では
一度も怪我しなかったのに。

 

今日は、
育児において
私が無意識に
思い込んでいるモノ
一つ手放したいので、
決意と共に
書きたいと思います。

 

 

 

公園に連れていくと怪我をさせてしまう

 

二回の怪我とも
大した事はありませんでした。

 

いつもはしない(対象年齢が高い)
けんすいをしていて、
滑って
手をついて落ちたのと

 

足元が不安定な
高い所に寝ていて、
滑って
手をついて落ちました。

 

どちらも、
すっごーく大きな声で泣いたので
絶対いっちゃった(骨折)
と思いましたが、

 

大丈夫でした。

 

情けないんですが、
泣いてパニックになっている子供を
目の前にして
冷静でいられない私。

 

自分が医者だったら
どんなにいいか。

 

心臓がバクバクして、
手に力が入らなくなって
はっきり言って
泣きたいのは
いつもこちらです。

 

 

監督不行き届きで、ハードワークで、色々言い訳したい

 

二回とも
チラチラと遠くからは見ていましたが、
正直、
大丈夫だろ、と
1歳の息子に付きっきりでした。

 

猫の手も借りたいくらい、
男の子二人を連れて
公園に行く、というのは
ハードワークです。
まぁ、言い訳かもしれませんが。

 

見ていませんでした。はい。
監督不行き届きです。

 

怪我をさせて
余計にドッと疲れて…

これは、
まずいな。

公園に二人を連れて行きたくない病
私はなる…

と、思いました。

 

そして、
気付いたんです。

 

6歳の息子が
危ない所で危ない遊びをするのは、

ストッパーがないからかもしれない、と。

 

 

頭ごなしに禁止する事は必要だと気付く


6歳の息子を連れて
公園に行く時、
高い所に登りたがったり、
ジャンプして
飛んだりしたがるのを

全面オッケーしていました。

 

危ない事をして
何が危ないのか自分で
感覚として
覚えるといい

 

そう考えていたからです。
小さい頃から私はそうしていました。
(夫は違います。)

 

もちろん、
そばに居たり、手をつないだりして
サポートはします。

 

要するに
「危ないからダメ!」
頭ごなしに禁止するのは
何となく、
いけない事だと
思っていました。

 


保育園で怪我がなく
家庭保育してる時に限って
怪我するのは、
そこに原因があるのでは?
と思ったんです。

 

 

おわりに

 

「怪我がない事が第一」
と決めて、
それを一番に優先して
散歩していれば、


公園で危ない所も
禁止。
危ないジャンプも
禁止。

 
私が近くにいない時でも、
禁止箇所に近づくと
私の怒鳴り声が
頭の中で聞こえるくらいに
ルールを徹底して
あげてれば
怪我はなかったのかもしれません。


言い方は悪いですが、
遠隔操作のように、
コントロール
必要なのでは?と
やっとの事で
気付いたんです。

 

 

あわよくば
バランス感覚を養えるかもとか
身体能力
危機管理能力やらを
身に付けられるかも。

 

という雑念もあったと
認めます。

 

でも、
もう手放します。

 

そんな安上がりな投資じゃ、
大きな物は掴めないのです。

 

ほんとに
身体能力を身につけたいのなら
安全が確保された
場所で
スポーツとか
習わせればいいでしょ。

公園で
身につけるものではない


怪我をしないで
ほどよく
運動できて、
帰ったらご飯とお風呂が
嬉しくて。

 

そんなモンでしょうが、公園は。

 

と、
忘れたくないので
自分を叱咤激励したいと思います。

 

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怪我するなら程よい怪我、が一番いいです