はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

間違えたくない、断捨離して捨てるタイミング

昨日は無事に

スーツも汚さず、卒園式〜謝恩会と

心から味わえました。

 

勿論泣きましたが、

人と泣くタイミングが違って恥ずかしくて我慢しました。

泣くのを我慢するって

むずい。

 

 

 

ここ何日間か、

改めてキッチンを見直して

捨てた物があります。

 

  • 汚れてベタベタなほとんど使ってない小さなフライパン 
  • ずーっと気に入っていなかった水筒用スポンジ
  •  食洗機で洗っちゃったから少し反れて使いにくい
  • ティーちゃんのスプーン

 

 

ティーちゃんのスプーンなんて、あなた…

学生時代にバイトしてた頃、

パートのおばちゃんからもらった物でしょ。

 

 

あまりにも昔の事ですので…

私はそのおばちゃんの顔も名前も出てきません。

 

全て、写真に撮る時に

ヒェェー!こんなの見せられん!と、

一瞬で捨てました。

 

 

そして、

自分に飽きれました。

 

見直せば、一瞬で捨てる物を!

なんでこんな物を!

大した思い入れもない物を!

 

 

油断してるとやってしまっている、クセ

 

捨てた後に、

私って、やっぱり、

こんなにも無意識

自分の"不快"と言う気持ちに

蓋をしてるんだな

 

と思いました。

 

自分は無意識に物を所有していた、と

分かっていても、

物はどんどん古くなり、

私の感覚も変わっていくので、

"不快"の感覚は

日々変わっていきます。

 

 

写真を撮る→見せる

という行為が、

今回は私を、手助けしましたが、

蓋をしないようにと心がけていても

気が付くと蓋をしている。

 

まさに、

クセ

ですよね。

 

足りていると見えなくなる

 

足りている」と、見直さない。

 

"不快"の感覚に蓋をするのに、

原因は、ここにも、あります。

 

壊れている訳でもないので、

役割は果たしている。

 

なので、

誰からもらったか分からない

ティーちゃんのスプーンは、

コーヒーの砂糖を一生懸命まぜ続けていました。

ティーちゃんお疲れさまでした。

 

ちょっと厳しく、

自分の美的センスとかでたまに見返してあげないと

自分の"心地いい”という感覚に

いつまでも辿り着けません。

 

足りているけどちょっと"不快"

こんな物が我が家のキッチンには

まだまだあります。

 

買い直しが必要でない物であれば、

すぐ手放したい所です。

 

足りているけどちょっと不快、でも

買い直しが必要でまだ捨てられない物たち。

 

f:id:indigoberrying:20180317084928j:plain

大道具

 

f:id:indigoberrying:20180317085004j:plain

小道具

 

おわりに

 

これらを捨てるには

代わりにもう手放したくない"お気に入り"を

見つける必要があるので、

 

私にとって

手放す

ハードルが高くなります。

 

 

泣くタイミングは間違えてもいいけど、

捨てるタイミングは間違えてはいけない

 

というとこでしょうか。

 

間違えると、

間に合わせで買った物を

また家の中に

招き入れることになります。

 

足りているけど、ちょっと"不快"の感情も

せっかくだから一緒に

手放したいですよね。