間違えたくない、断捨離して捨てるタイミング
昨日は無事に
スーツも汚さず、卒園式〜謝恩会と
心から味わえました。
勿論泣きましたが、
人と泣くタイミングが違って恥ずかしくて我慢しました。
泣くのを我慢するって
むずい。
ここ何日間か、
改めてキッチンを見直して
捨てた物があります。
- 汚れてベタベタなほとんど使ってない小さなフライパン
- ずーっと気に入っていなかった水筒用スポンジ
- 食洗機で洗っちゃったから少し反れて使いにくい箸
- キティーちゃんのスプーン
キティーちゃんのスプーンなんて、あなた…
学生時代にバイトしてた頃、
パートのおばちゃんからもらった物でしょ。
あまりにも昔の事ですので…
私はそのおばちゃんの顔も名前も出てきません。
全て、写真に撮る時に
ヒェェー!こんなの見せられん!と、
一瞬で捨てました。
そして、
自分に飽きれました。
見直せば、一瞬で捨てる物を!
なんでこんな物を!
大した思い入れもない物を!
油断してるとやってしまっている、クセ
捨てた後に、
私って、やっぱり、
こんなにも無意識に
自分の"不快"と言う気持ちに
蓋をしてるんだな
と思いました。
自分は無意識に物を所有していた、と
分かっていても、
物はどんどん古くなり、
私の感覚も変わっていくので、
"不快"の感覚は
日々変わっていきます。
写真を撮る→見せる
という行為が、
今回は私を、手助けしましたが、
蓋をしないようにと心がけていても
気が付くと蓋をしている。
まさに、
クセ
ですよね。
足りていると見えなくなる
「足りている」と、見直さない。
"不快"の感覚に蓋をするのに、
原因は、ここにも、あります。
壊れている訳でもないので、
役割は果たしている。
なので、
誰からもらったか分からない
キティーちゃんのスプーンは、
コーヒーの砂糖を一生懸命まぜ続けていました。
キティーちゃんお疲れさまでした。
ちょっと厳しく、
自分の美的センスとかでたまに見返してあげないと
自分の"心地いい”という感覚に
いつまでも辿り着けません。
足りているけどちょっと"不快"
こんな物が我が家のキッチンには
まだまだあります。
買い直しが必要でない物であれば、
すぐ手放したい所です。
足りているけどちょっと不快、でも
買い直しが必要でまだ捨てられない物たち。
おわりに
これらを捨てるには
代わりにもう手放したくない"お気に入り"を
見つける必要があるので、
私にとって
手放す
ハードルが高くなります。
泣くタイミングは間違えてもいいけど、
捨てるタイミングは間違えてはいけない
というとこでしょうか。
間違えると、
間に合わせで買った物を
また家の中に
招き入れることになります。
足りているけど、ちょっと"不快"の感情も
せっかくだから一緒に
手放したいですよね。