はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

ハードルが低くかったら飛べる

さてさて、

キッチン断捨離で実際に、

捨てていった物たちをご紹介します。

 

今日は、

調理道具・調理器具たち。

 

 

ハードルの低い物からバイバイ

 

捨てるのに、パワーがいる物ありますよね。

私にとってそのネックとなるのは、お金

 

捨てる事によって買い換える必要が出てきたり、

もともと買った値段が高かったり。

 

なので、その問題をスルーできる物から捨てる事にしました。

 

  

1.  買い換える必要のない物

 

  • 卵焼き用フライパン
  • 汚れがひどい天ぷら鍋
  • 幾つかあるフライ返し
  • みそこし
  • 木しゃもじ  

 

 2.  元手がかかっていない、もらった物

 

  • 味噌汁、スープ用の小さい鍋
  • 麺、葉物を茹でる用の大きい鍋
  • 大きさの同じボウル
  • おろし器
  • 圧力鍋
  • おたま
  • すり鉢

  

無くても他で代用できる物や、

用途がかぶっている物を手放しました。

 

 

現在

 

今日、改めて意識しましたが、

自分で購入した調理道具・調理器具は

これだけ。

 

f:id:indigoberrying:20180313111003j:plain

自分で購入したもの

 

少ない…

 

この他に、

オーブンレンジがあります。

 

その他の調理道具・調理器具は

全てもらい物!です。

 

簡単に写真ですべてご紹介。

 

 

f:id:indigoberrying:20180313112453j:plain

現在のシンク下収納

 

 

f:id:indigoberrying:20180313115007j:plain

現在の調理道具すべて

 

他に、

フライパン2つ(大きさは同じで深めのと普通の)

土鍋1つ

やかん1つ

 

があります。

 

 

勉強したらいいんじゃない?

 

こんなに、

人の力を借りて私のキッチンが

出来上がっていたなんて

知りませんでした。

 

そもそも、

お鍋とかフライパンとか

良い物とされている物ってお高い。

 

若手の夫婦が、

バーンッ!!と太っ腹にそこに手を出す事って

難しい。

本当に使いやすいか、

自分で確かめてもいないのに

愛してもいないのに貢げない。

 

少なくとも

自称若手の主婦である私にとってはそうなんです。

 

 

だったら、

今練習中だと思えばいいんだ。

 

「このフライパン、もっと軽ければいいのに。」

「このお鍋よりももっと深いのが欲しいな。」

 

使っている自分の心の声に

耳を澄ませて、

まずは感じてみよう

 

 

今あるものに目を向ける

 

自分のキッチンに何を招き入れればいいか。

その勉強を、

人から頂いた物で出来ているなんて、ラッキー。

 

いつかは自分でも投資して痛い目を見るかもしれないけど。

 

今あるものに目を向けてみる方が

いいものを選んで買うより、

ずっとハードルの低い事だと気付いたのです。

 



ハードルが低い事から始めて、

今ではスッキリ。

要らない物が入ってきた時にすぐ気付きます。