キッチンを自分仕様にする必要がある
自分の限りあるエネルギーを
有効に使う為、
好きではない物=エネルギーを注ぐまでも無いものを
断捨離し始めた私。
愛着のあるものがない
私の家の中で、
インテリア満足度がダントツに低かった場所。
それはキッチン。
なんかスムーズにいかないなぁ。
なんか、なんていうか、
って感じで。
よくザワザワを感じている空間でした。
リビングが、くつろぐ場所。
寝室が、体を休める場所。
そしてキッチンは、私にとっての職場です。
スムーズな作業が求められます。
キッチンの物をまず最初に見直していると、
気付く事がありました。
あれ?
愛着のある物がひとつもない。
私のキッチンにあった物
- デザインや使いやすさなどは考慮せず、間に合わせで買った100均の食器。
- 壊れていて不具合があるが、友達からもらった物なので捨てられない調理道具。
- 一人暮らし時代から使っていて特に気に入っている訳ではないが、引き続き使用している物。
- 母から引き継いだ ”捨てられない物たち”
ほとんど全てが、
ただ何となく見直される事もなく
持ち続けている物でした。
私の頭の中を見ているよう
大事にしなければいけないのは
作業をする私の
心地よさ。
使い心地がいいか、
デザインが好きか嫌いか、
品質や状態がいいか。
自分を一番に優先して、
コーディネートしてもいい場所なのに、
全く、
自分仕様になっていませんでした。
まるで、
我慢しながら生きにくい環境で必死に頑張る私みたい。
何となく持ち続けている物が占領するキッチンは、
まるで私の頭の中のようだ。
スムーズな作業が出来るキッチンに
近付ける事は、
自分の生きやすさにも繋がるかもしれない。
シンプルにしたい、
と思ったのです。