はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

キッチンを自分仕様にする必要がある

自分の限りあるエネルギーを

有効に使う為、

好きではない物=エネルギーを注ぐまでも無いもの

断捨離し始めた私。

 

 

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今では子供と一緒に断捨離作業することもあります




 

愛着のあるものがない 

 

私の家の中で、

インテリア満足度がダントツに低かった場所。

 

それはキッチン。

 

なんかスムーズにいかないなぁ

なんか、なんていうか、

あなたのことはそれほど

って感じで。

よくザワザワを感じている空間でした。

 

 

リビングが、くつろぐ場所。

寝室が、体を休める場所。

 

そしてキッチンは、私にとっての職場です。

スムーズな作業が求められます。 

 

 

キッチンの物をまず最初に見直していると、

気付く事がありました。

 

あれ?

愛着のある物がひとつもない。

 

 

 

私のキッチンにあった物

  

  • デザインや使いやすさなどは考慮せず、間に合わせで買った100均の食器
  • 壊れていて不具合があるが、友達からもらった物なので捨てられない調理道具
  • 一人暮らし時代から使っていて特に気に入っている訳ではないが、引き続き使用している物。
  • 母から引き継いだ ”捨てられない物たち”

 

 

ほとんど全てが、

ただ何となく見直される事もなく

持ち続けている物でした。

 

私の頭の中を見ているよう

 

大事にしなければいけないのは

作業をする私の

心地よさ。

 

使い心地がいいか、

デザインが好きか嫌いか、

品質や状態がいいか。

 

自分を一番に優先して、

コーディネートしてもいい場所なのに、

全く、

自分仕様になっていませんでした。

 

 

まるで、

我慢しながら生きにくい環境で必死に頑張る私みたい。

何となく持ち続けている物が占領するキッチンは、

まるで私の頭の中のようだ。

 

 

スムーズな作業が出来るキッチンに

近付ける事は、

自分の生きやすさにも繋がるかもしれない。

 

 

シンプルにしたい、

と思ったのです。