はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

お母さん、わたしのこと好きでも嫌いでもいいよ①

おはこんばんちは!

 

 

この本を読みました。

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年末になる前に、
チラリと気になりましたが、
"実家に帰らなければいけない"っていう思い込みはもう解けているので、
まぁ、関係ないかなって。

そういうの、もう分かってるからいいかなって、
スルーしてたんですが、
あ、やっぱ知りたいってなり、購入しました。

 

一旦、スカすってのは、
わたしの得意としている必殺技でございます。

 

 

 

兎にも角にも、
「全ての生きづらさは、
お母さんとの関係のせいだったと認めよう。」

とこんなにハッキリと、
思えた本は、初めてでした。

 

ショッッッッッッック!!

 

 

あのですね、
敢えて言いますね。

 

これを言うのと、
言わないとじゃ、
今日のブログの内容は変わってきます。

 

 

わたし、
お母さんに嫌われてますね。

 

お母さん、わたしのこと多分嫌いですね。

  

 

 

でも、
今までそんなこと薄々と気づいていました。

 

じゃ、何がそんなに
この本に心動かされたのか。

 

 

それはですね、

 

「わたし、お母さんのこと、嫌いだったんだ」
って言ってみてもいいって書いてあったから。

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嫌いは、嫌い。
罪はないって、
ちゃんと、
ハッキリと書いてあったから。

 

わたしは、
わたしのこと好きじゃないお母さんは嫌い、なんですね、ハイ。

 

 

ここを、
認めたら、
何か終わると思っていた。

 

でも、
逆だったね。

 


この違和感を言葉にして、
終わらせれば良かったのよね。

 

 

ここを踏まえた上で、

 


お母さん、
わたしのこと愛す方法として、
嫌うしか、
なかったんですね。

 

 

なんだ、なんだ。

 

嫌いなのに、
愛してるって。

 

それじゃ、
「わたしのこと嫌いなお母さんのこと、わたしも嫌い!!」
て、
言えないじゃないか。

 

って、思うじゃないすか??

 

 

あの、あれですよ。
時々自分のこと、
嫌いになる時ってあるじゃないすか。

 

腹黒い自分だったり、
すぐ言動間違える自分だったり、
ハリキリ過ぎる自分だったり、
「あっ、キラーイ、もうほんと嫌い!!」
って、
思うじゃないすか。

 

…あ、わたしは、
思うんす。

 

でも、
ほんと嫌いだったら、
どうでもいいよね。自分のこと。

 

 

好きの反対は、
嫌い、じゃない。

 

って、
よく言われるけどまぁ、
それですよね!

 

愛し方が、
"嫌う"って方法でしか出来ないってやつです。

 

だから、
お母さんがわたしのこと嫌いって認めても、
戻ってこれます。
愛の世界に。笑

 

そんで、
わたしがお母さんのこと嫌いって言っても、
戻ってこれます。

 

そこんとこ、
この本に書いてあるから読んで欲しいです。

 

 

あと、
目からウロコだったと言うか。

 

あ、わたしのこと書いてある!って思ったのが、
この箇所。↓

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お母さんが幸せに笑ってないのも、
不機嫌なのも、
わたしのこと嫌う原因も、
すべては「わたしのせいだ。」と思っていた。

 

この罪みたいなの、
ウソンコの罪みたいなのの、
ブチ捨て方も書いてあったよ。

 

わたしは、
もう遠くをめがけてブチ捨てたよ〜
コンニャロめ。

 

ちょっと軽くなりました。

 

長くなったので、また書きます。