はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

お母さん、わたしのこと好きでも嫌いでもいいよ②

おはこんばんちは。

 

 

昨日の続きを、
また書きたいと思いますよ。

 

昨日の記事は、こちらから。

indigoberrying.hatenablog.com

 

昨日、書いた後に、
なーんかスッキリしないなぁと思いまして。
自分が何を言いたかったのか。
先ほどお風呂で分かりました。

 

世間では、
まぁ毒母とか毒親とかよく言われてるけど、
現実問題でその話題を口にすると、
ビックリするほど浮くんですよね。

 

お母さんに関して、
好きとか嫌いとか言及することは馬鹿げてると思わされるくらい。

 

だから、
生きづらさは全てお母さん問題、
ってライトにはっきりと書いてある本に出会えて、
それが嬉しくて、
ブログで紹介したのでした。

 

 

何だか、重ーい感じで親のこと書いてある本はあるんですが、
この本は、
"そんなの、「お母さんから、嫌われている」って認めればもうイイじゃん?次行こ!"的な本。

思っていたこと、
すっと言葉で表現してあって
非常にスッキリしました。

 

向き合うと、
お母さん問題は辛いこといっぱいあるけど、
向き合った後は、
もうイイや!楽しいことしたい!って人生になるんだよね。

 

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で、ですね、
こんなことを言っているわたしですが、
「お母さんから、嫌われている」
って、昨日実際に口から言葉にして発してみました。

 

夫とわたしのブログの内容を話しているときに、
サラッと。
そしたら、涙が出そうになりました。

 

 

それで、
どうして嫌われていることを認めたら、
終わりにできるって思ったのか、
考え直したんですね。
だって涙出そうになっちゃってるから。

 

まだまだ渦中じゃんって。

 

 

そしたらね、
終わらせるってのは、
行方不明だった自分の気持ちを見つけ出すこと
これを終わらせられたのだ、と分かったワケです。

 

もう、
行方が、
分かった。

 

だから、安心していい。

 

 

わたしの中に、
お母さんから嫌われて、悲しんでいるわたしが、いる。

 

そのわたしにようやく出会えたような気持ちになったのです。

 

 

もう、悲しんでいいかな?
もう、泣いていいかな?
 

 

って、
言ってるわたしをようやく見れたのです。

 

 

わたしはずっと、
お母さんから好かれるようなことが何なのか、
お母さんに会うといつもジタバタ探していました。

 

お母さんと一緒にいると、
その態度や言動に混乱して、
違和感だらけで、
グチャグチャして、

 

でも、
それはわたしのこと嫌いなワケないって思ってるから生まれる。

 

わたしのこと好きであるべきって決めつけてるから、
批判したくなる。

  

 

何はともあれ、
アーァ。悲しい。
って一旦、思ってみる。
思えると、終着駅が見えてそこから降りれるんだなぁーと思いました。

 

 

 

それで、
お母さんに嫌われて、
単純にアーァって思ってみると、不思議なことが起こりました。

 

それについては、
長くなったのでまた書きます。