無意識に使い続けていた棚を断捨離しました

結構、無意識に使い続けている家具がありました。

ある日、
いきなり撤去したので撤去後の写真しかありませんが、
コレです。

リビングにあって、
主におもちゃを収納していました。

そして、
この高さがちょうど良くて
何でもかんでもこの棚の上に置いて
一時的なモノの避難所として
活躍していました。

でも、
あんまり気に入っていないことに薄々気付いてはいました。

やたらと、
差し込み式のダボが取れるのです。

子供が興奮しながらおもちゃを取り出すと、
コロンという音がして
ダボが取れて板がよく傾いていました。

コロンと音がする度に、
「カァ〜ッ！（こんにゃろ、またかい）」と言っていました。

板が傾くので、
収納場所としてあまり信用ならず、
落ちたら困るものなどは置けず…

なんの為に使っているかと言えば、
棚の上がモノの一時避難所として最高にいい、
という取り柄がありました。

まずは棚の中身を見直し

この中に収納していたおもちゃは、

• 仮面ライダーベルトセット(6歳児)
• パズル(6歳児)
• 色鉛筆(6歳児)
• アンパンマンのぬいぐるみ(1歳児)
• 赤ちゃんのおもちゃ(1歳児)

６歳の息子が、最近これらのおもちゃで遊んでいないこともあり、
まずは６歳児のおもちゃを撤去してみました。

とりあえず、

• 仮面ライダーベルトセット → 一階物置き場へ
• パズル → 寝室のクローゼットへ
• 色鉛筆 → テレビ下ボックスへ
• アンパンマンぬいぐるみ → 無造作スタイルへ
• 赤ちゃんのおもちゃ → ランドセルコーナーへ

アンパンマンのぬいぐるみは基本いつも連れ回しているので、
あえて定位置を作るのをやめました。

大型の家具は、
いきなり撤去して、失敗すると痛手が大きいので
まずは中身だけ撤去して様子をみることにしています。

この棚が無くなっても、
明日から生活していけるのかいきなり考えると不安になりますが、
少しずつ減らし、
実験をしてみると撤去のハードルが「低く」なります。

なんの問題もなく一週間くらい経ったところで、
やっぱり撤去する心は決まりました。

おもちゃは今のところ増える予定もないし、
問題なさそうです。

次に実行に移す

撤去後の写真です。

写真右側にあった棚を撤去しました。

ひとまず、
この使い勝手の悪い収納棚が無くなった事で、
リビングが、何だか広々しました。

このコーナーにありました。

自分で棚を撤去したにも関わらず
今までドデーンとあったモノがなくなり、
何だか落ち着かなくて
空いたこのコーナーに、
洗濯カゴを置いてみたり、室内物干しを置いてみたりしました。

ある程度色々動揺して、
ようやく落ち着きを取り戻し、
何も置かない状態を受け入れることに成功しました。

このコーナー、
棚を設置するのにすごく向いてますが、
無くして気が付きましたが
動線として立派に活かすことができる空間でした。

よくあの収納棚で小指ぶつけてましたが、
要するにそういう事だったわけか。

動線上に棚があったというわけだったんすね。

夫は今でも何もないのに
ヒョイっと棚があった場所を避けてすり抜けた後、
「あ、ないんだった」と思い出すようです。

何より、
収納棚の中のゴミを掃除機で吸い取らなくてよくなったことが
楽すぎて、
ちょうど良い高さのモノ一時避難所を使い続ける為に
払っていた代償はデカかったなと
改めて気付けました。

それからのモノの避難所はどこに

さて、
ちょうど良い高さの位置にある、
モノの一時避難所を失った我が家。

夫が、
「好きな所に置けばいいじゃん、自分ちなんだから」と言っていましたので、
とりあえずここに置いています。

左は化粧品、右はとりあえずのモノ。

ここは、
キッチンとテーブルに挟まれたベストポジション。

ここの位置と高さを活かさない訳はありません。
とりあえず置く場所を、とりあえず作っただけなので、
まだ納得はいきませんが
ボチボチいこうと思います。

おわりに

今は、
夏支度のため、カーペットも取り除き
リビングの掃除機掛けが楽すぎです。

お風呂上がりに、
赤子が多少真っ裸で走り回っても、
神経をすり減らす事はありません。

クッションに粗相をしてもらいたくないから結局神経使います。

大型家具が減ると、
なんとも爽やかな気持ちになります。

キャッホウ！と叫びたいくらい。
なので、
大型家具を買うのには神経を使います。

神経ばかり使うので疲れますが、
バランスを取りながらやっていこうと思います。

はー、アドレナリン出た！