はじまりは今

7歳と2歳の子供がいます。何もありませんが、あるものは全て出し切って子育てしています。持たない暮らし、持っていた暮らし、色んな視点から観察したわたしの生活を綴ります。

シンプルに暮らす為に断捨離した日曜日の色々

我が家の日曜日の晩ご飯、
ここ何年か変わっていません。
カレーを食べます。

 

友達に、「海軍か」と言われたことがあるくらい。
我が家では日曜日はカレーなのであります。

 

 

 

我が家が日曜日にカレーを選ぶ理由

 

月曜日は疲れてます。
テンション低いです。
何となく夫のお弁当を詰める気力もありません。
カレーなら詰めの技術も要らずにお弁当に持たせられるので
日曜日はカレー、と定番になりました。

 

あと、夫や息子でもカレーは作れるので
晩ご飯作りを代わってもらえるというかなり美味しいメリットもあります。

 

日曜日は、
夕方くらいにはもうカレーを作っておきます。
そして、
カレーが出来たら皆でお風呂に入ります。

 


上がってきたら、晩酌をしながらサラミをつまみ、
そろそろ晩ご飯でも食べるかー?というような気持ちになった時に
カレーが出来ていると
とても幸せな気分になります。
グダグダ過ごせて英気を養えます。

  

 

曜日によって、何となくメニューを決めちゃってるご家庭も
今は多いのではないでしょうか。

 

ちなみに我が家は他に
金曜日は、納豆と常備菜(在庫片付け)。
土曜日は、パスタです。

 

 

カレー作りはこいつに任せた

 

我が家には、
カレー専用のデカ鍋はありません。

 

キッチンをゆくゆくは、
シーンとした、
がちゃがちゃノイズを感じない空間にしたいので、
"専用"の物をあまり持たないようにしています。

 

私の得意な"代用する"で、デカ鍋が必要な料理は
土鍋にさせています。

 

 

 

まず、材料を炒めるのは、深めのフライパンに任せます。

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具沢山カレーが好きなので、キノコを入れます。


煮込みから、土鍋にバトンタッチします。

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余熱でもグツグツ言っているので、
ある程度煮えたら火を消してここでお風呂に入ったりして
しばらく放置しておけば、
ジャガイモもこのようにふっくら。

 

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出来上がりました。

 

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おわりに

 

炒める作業は、フライパン、
煮込む作業は、土鍋でそれぞれ得意分野に任せているので、
美味しく出来ます。

 

焦げ付きなどを洗う手間がなくなったのも気に入っています。
カレーの色素が多少土鍋に付きますが、
使っているうちに落ちるし、
同じ鍋ですぐに繊細なだし汁とかを料理しない限りあまり不具合は感じません。

それより、
デカ鍋を他に持って管理しておく方がはるかにストレスなので
我が家はコレでいっています。

 

シチューもこの土鍋で作ります。

 

 

他に、キッチンで"代用"しているものはこちら。

 

  • 天ぷら鍋…深めのフライパンを代用します。
  • 卵焼き器…フライパンを代用
  • フキン漂白用の桶…鍋かボウルを代用
  • 味噌こし…お玉とスプーンを代用
  • 水筒用スポンジ…箸とスポンジで代用
  • ふるい(小麦粉など)…茶こし

 

これらの物は、
場所を取って、わざわざおうちに迎えなくてもいいなと私が感じ、
持たないと決めたものです。

 


"代用する"為に知恵をしぼって、アイディアを出します。
乗り切れると
「やったぜ!」という気持ちになり
アハ体験ができます。
天才になっちゃったらどうしよう、という気持ちで生活しています。

 

 

日曜日はカレーと決めたことによって、
我が家はバタバタとしない、ゆったりとした休日が過ごせています。
管理することが多いと、
エネルギーを使い疲れます。

 

エネルギーは自分の使いたいことに注ぐ、
これが一番です。

 

私の限りあるエネルギーは、
使い勝手の良い高そうなお鍋を管理する為にある訳では
ありません。

 

 

それにしても、
英気を養ったはずなのに、疲れている月曜日。
なんやねん。